【学生インタビュー】地方の学生の夢、もっと輝け|新潟県立大学国際地域学部4年中井洋翔さん

最近、成長を感じることができる”楽しい”ことありますか?
「大学生という時間をもっと有意義に使いたいけど、どうすればいいのかわからない」、「自分がどこまでできるかわからないから行動する勇気がでない」と思ってしまっていませんか?

この記事では、夢や目的を持って頑張っている新潟の学生を紹介していきます!そんな学生たちの話から、自分が一歩踏み出すヒントをもらいましょう!

第二回目に紹介するのは、新潟県立大学国際地域学部4年の中井洋翔(ナカイ ヒロト)さんです!中井さんは学生イベント団体「My Brave Heart」(以下、マイブレ)を作った方です。マイブレ創設のきっかけや、中井さんが行動を起こす背景にある考えや大切にしていることを深堀しました!👀

キーワードは人生の”軸”

ーーまず、マイブレについて教えてください!

新潟県の学生と社会人の交流の場を作ることで、学生の視野を広げ、学生にとっての生き方の軸や新しい自分の発見の機会を創造することに努めている学生団体です。去年の夏に、 新潟県の大学生と社会人を繋ぐ場の提供をイベントを通して行いました。参加者が70人にのぼったのですが、満足度が90%を超え、大盛況でおわることができました。

ーーなぜマイブレを作ったのですか?

僕自身、人は軸(人生においてこれがあったら幸せだと思うことができる要素)を持った瞬間に自信をもって生きていくことができると思っています。なりたい像や理想の人生を始めに描くことで、それに向けた行動にはすべてに理由付けができ、たとえどんな批判が来ても行動し続けることができます。また、行動することによって自信もつき、それによって行動の回数も増えてくるという良い循環が起こると考えています。この考えを実証したいという思いで、この団体を作り、活動しています。

そして、学生と社会人を繋ぐ場は、双方のニーズが合うのではないかと思ったこともこの組織を立ち上げた理由の一つです。 学生は「将来について不安」と多くの人が悩み、地方の企業や社会人は「若い人がどういう考えをしているのか知りたい」と思っているのではないかと考えました。

マイブレ初イベントの際のメンバー集合写真

イベント成功後は「現実化しちゃったよ…夢かな」と思いました(笑)

ーーこの活動を通して感じたやりがいや魅力はありますか?

”頭の中で思っていただけ”のことが、一人ではなくみんなを巻き込みながら現実化したことに対する感動がありました。 未経験ながらにたくさん考え、試行錯誤したのちの参加者やスタッフからの感謝の気持ちは、自分で行動を起こした人にしか得ることができないものだと思います。

ーー頭の中で描いていたことを現実化するまでに困難はありましたか?

まず、自分がいつ動き出すかのタイミングを考えることが難しかったですね。タイミングは誰も教えてくれません。企画書は作っていたものの、「じゃあ、いつやるの?」という状態でした。行動に移すまでに精神的にハードルがあったと思います。
マイブレのグループメンバーが決まってからは、メンバーのモチベーションをどう上げていくかを結構考えましたね。

ーーその困難はどのように乗り越えましたか?

ある本で「とりあえず自分の意見は声に出して発信するべきだ」と書いてあったので、Facebookで考えていることを全部書きました。そしたらいつもよりたくさんの反響がきて、自信になりました。協力してくれる人も現れて、やるしかない環境に自然となりましたね。

ーー活動をするうえで大切にしていることはありますか

相手軸で考えることと、参加者に対して感謝の気持ちを形で表すことです。主催者の自己満足で終わってしまうイベントにならないように気を付けました。周囲を巻き込むなら、参加者に参加してよかったと思ってもらいたいので、参加者(相手)を軸に考えることを心掛けましたね。
また、イベントにおけるコンテンツの一貫性と、「どうしてそのコンテンツを行うのか」というように、すべてのコンテンツに意味を持たせることも大切にしています。
例えば、イベントの初めに”ハイタッチ自己紹介”をしたのですが、参加者の皆さんにどういう人がイベントに参加しているのか知ってもらうために行いました。途中からグループワークをしたのも、このようなイベントに参加してくれたなら、仲いい人を作り、イベント後も交流が続くようにしてほしかったためです。

興味別にグループを作り、ディスカッションしているイベント最中の様子

行動を起こす可能性は無限大

ーー主体的に行動を起こすことのすばらしさについて教えてください

主体的に行動することによって、「こうしたい」「こうあればいいのにな」という考えを実現できるというところですね。行動に起こし、第三者からの評価を受けた時、自分の考えていたことが立証されます。
もう一つは、視野を広げることができること。いろんな人に会うことができるから、人によって考えや価値観が全く異なることも身に染みてわかります。自分の視野が広がることに対して感じるワクワクは、自主的に行動する人にしか味わえない部分だと思いますね。

ーー現在、将来についてどのように考えていますか?

現在の直近の目標は「25歳までに地方の発展に誰よりも貢献できる人間になる」ことです。就職活動を通して、地域間の情報格差に特に課題意識を持ちました。現在、地方在住の大学生が都市部へ就職したかったら、地方だけで就職活動を完結させることはほとんどできません。ウェブ説明会等は行われますが、それだけでは会社の雰囲気や人はわかりません。 やはり後々の面接等を考えると、都市部で行われる説明会に行くことが望ましいです。しかし、交通費等がかさんでしまう現実があります。そのため僕は、わざわざ東京に行かなくても、地方で東京にある会社の就職活動が完結することができる環境を作りたいと思っています。

ーー大学生の皆さんにメッセージをお願いします!

早いうちにどれくらい自分の人生を見つめることができるかはすごく大事なことだと思っています。自分が将来どうありたいか、将来何をしたいかをわからないなりに考えてみてほしいです。同時に、自分がしたいと思ったことは行動すべき!その経験から自分の想像以上のものが得ることができると思います。また、そこで生まれた繋がりからまた新しいつながりが生まれて、どんどん視野が広がり、知らない世界を知ることができるはずです。自分の本当にやりたいことを見つめるきっかけにもなります。そういう意味で自分自身の思いを行動に移すことがすごく大切だと思っています。そして、失敗してもへこたれない!失敗した方が学生生活は充実すると思います。 社会的に守られていて、自由が利く 「学生」という強みを生かして、精いっぱいがんばってください!!!

マイブレ初イベントの全体集合写真

取材後記

行動に移すことは簡単ではない分、行動を起こした後に得ることができるものは、私たちのこれからの人生に良い形で関わってくるものになるのではないでしょうか。行動を起こした結果がどうなるかわからないために、私たちはとても不安で踏みとどまってしまいがちですが、結果がどうあれ、そのあとに得ることができるものに私たちはもっと希望を持って、どんどん行動に移していくべきなのだと思いました!

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