【学生インタビュー】人と関わりたがらなかった過去を私はこう活かす|新潟県立大学2年越野絵里加さん

学生インタビューでは、自分の日々に自分なりの方法で楽しさを見出している学生やこだわりをもって日々を過ごしている学生さんをご紹介します。

今回は、過去の自分の変化から周囲の人に自分を発信することの大切さを知る新潟県立大学越野絵里加さんにインタビューしました!

越野さんは小さい頃に発声が得意ではなかったことから人と関わることが苦手だった経験があるそう。そんな彼女が周囲の人と楽しく過ごしている現在までに、彼女自身にどのような過去があったのか、考え方はどのように変わったのか等の点が気になり、今回お話を伺いました。

また、越野さんを取り上げようと思ったのは私、ともつんも過去に(原因は自分ですが)周囲の人を信じていなかった状態から友達のすばらしさを実感した経験があり、その点に共通点を感じて越野さんをインタビューしたいと思いました!

人と関わるということは様々な学びと時には悩みも伴いますよね。しかし、この記事を通して、人と関わることは自分を豊かにするものだと改めて感じることができると思います。それでは、越野さんのインタビュー記事をお楽しみください(^-^)

変化のきっかけは“人との出会い”

今日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします!

早速ですが、越野さんはどのようなことが苦手だと感じていたのですか?

はい。私は小学校まで人と話すことが苦手でした。その頃は一人でいることが多かったのですが、ある人との出会いをきっかけに人と積極的に関わるようになりました。

一人でいることが多かった当時は、一人でいたくないと考えている自分もいました。それでも、人の後ろを歩くような人間でした。

そうなんですね。
では、越野さんは何がきっかけで苦手を克服しようと思ったのですか?

ある友達の笑顔がすごく素敵だったことです。
小学校6年生の時の話です。待機列になっていた時、クラスのムードメーカー的存在の子が私とあまり話したことがないのに話しかけてくれました。
その子は楽しそうに話してくれて、それがすごく嬉しかったんです。その子は笑顔が素敵で、こんな子のように人に笑顔を向けられるような人になりたいと思いました。

笑顔の力について考えさせられるエピソードですね!

“周りに自分が興味がない”ことは違った

自分自身に変化があったことで、考え方にどのような変化がありましたか?

それまでは周りが自分に興味がないから、自分から話しかけに行っちゃだめだと思っていましたが、自分が周りに興味がなかっただけだということに気が付きました。

小さい頃に“周りが自分に興味がない”というネガティブな考えになったきっかけは何かあったのですか?

小さい頃はことば教室に通っていたくらい言葉を発することが苦手でした。その影響で口数が少なかったので会話が続かなかったです。
それだと周りの人は楽しくないじゃないですか。
小学生の頃って面白くないと感じているのが顔に出るから、それで面白くないんだなと感じ取って自信を無くしていました。

そうなんですね。
私も自分が話しているとき、人の様子を気にしてしまって話すことにつかれていた時期があるのでその気持ちがよくわかります。

自分が笑えば周りも笑ってくれることに感動

自身の変化後に気付いた新しい発見はありましたか。

自分が笑顔で接するとと周りも笑ってくれたので、みんなこんなに笑顔をみせてくれるんだ~、みんなこんなに笑うことができるんだ~と思っていました。

世界がキラキラしていましたね。

世界がキラキラしていたんですね!

変化後は友達ができたと思うのですが、越野さんにとって友達はどのような存在ですか?

支えてくれる存在です。友達は私をよく理解してくれます。
あと、友達のおかげで知らなかったことを知ることができました。

知らなかったこととは何ですか?

小学校のころ英語の授業で、先生が例に“キムタク”や“山ピー”をだしていました。
私はなんで英語の授業なのに韓国人の名前を出すのだろうと思っていました。キムタクを知らなかったんです。
それで友達に聞いたら歌手であることを教えてくれて(笑)
そんな感じです。

そうだったんですね(笑)
友達は確かに知らないことを教えてくれる一番身近な存在かもしれないですよね!

友達がいるという状態に思うことはありますか?

いろいろことを学びました。先ほども言いましたが、興味がなくて知らなかったことを教えてもらって視野が広がりました。
あと、友達を見ていてこういう感じ方をするんだ~と思うときもあります。

自身の変化の経験から越野さんがもつこだわり

では、越野さんはこれからどのように日々を過ごしていきたいですか?

周囲を見た時に一人で寂しそうにしている子がいたら声をかけるということを続けていきたいです。

これは今までも意識していたことなんですか?

高校生の時から心がけています。

とてもやさしいですね。どのように距離を縮めていくのですか。

心を開いていることを示します。
例えば、聞かれたら全部答えたり、毎日話しかけるなどです。

なるほど。小さなところに越野さんのこだわりが見えますね。

越野さんの発信!

最後に、越野さんが発信したいことはありますか?

自分のことを話すことやさらけ出すことが私も怖かったです。
でも、自分を発信すると振り向いてくれる人はいるので、自分は一人だと思って閉じ込めるのではなくて、もしひとりでいる状態がいやだったら、自分を発信すると新しい世界が見えてくると思います。

とてもいいメッセージですね。勇気を出して発信してみることはとても大切だと思います。

では、今日のインタビューは以上になります。ありがとうございました!

ありがとうございました!

おまけ

豆乳の写真を撮っていますよね?

はい(笑)
去年の秋にイチゴ味の豆乳を友達と飲んだ時に、ちょうど落ち葉が落ちる季節で、「あ~切ない、青春(♡)」と思い始めてから豆乳をメインに写真を撮るようになりました(笑)

とてもいいですね!(笑)
私はそういうのとても好きです。

編集後記

自分の考え方について考える機会となったインタビューでした。

変化以前の越野さんのように、私たちは自分のものの感じ方で他者の行動や感情を自然と推し量ることがあります。でも、身近にいる友達をはじめ、周囲の人は自分と考え方が違うので、その予想が正しいとは限りません。

それを知ることができるという意味でも、やはり人と関わることは自分の思考を豊かにしてくれるものだと感じました。

だから、一つ一つの出会いを大切にしていこうと思います。その出会いは私たちに思いがけない変化を与えてくれるものかもしれないからです。

この記事を人間関係で悩んでいる人が読んで、相手の考えていることを知ってみよう!と感じさせ背中を押すことができたら嬉しいと思いました!