「好き」って気持ちが強みになる!?私だからできること|フリーランスカメラマン 永島実樹さん【前編】

いつも記事を読んでくださりありがとうございます😊
ということで早速学生インタビュー!と言いたいところですが、、
なんと!!今回は社会人インタビューとなります✨

生き生きと働いている新潟の社会人を取材することで、新潟県の学生に新潟県の可能性に気づいてもらいたい!
そんな思いが社会人インタビューに込められています📌

学生視点での新潟に留まらず、社会人視点からの新潟も知る
そして、今まで気づかなかった新潟を発見していきましょう💡

今回は、フリーランスカメラマン 永島実樹(ながしま みき)さん にお話を伺いました!

新潟県三条市にあるカフェ・レストランを運営しているTREEで働く傍ら、「出張カメラマン」として新潟県を拠点に全国で活動されています。

フォロワー数2.3万人に及ぶ永島さんのInstagramは、「#笑顔で伝える幸せな瞬間」というコンセプト通り、綺麗な景色と一緒にその場の温度感が伝わるようなあたたかな雰囲気に包まれています。

永島さんのInstagramでは、笑顔満点のポートレートに加えて、島旅が大好きと語る永島さん流「島の楽しみ方」や
セルフ写真のポイントを紹介している投稿も魅力的

筆者はインタビューをするにあたって、学生に新潟の魅力を伝えたいという思いがありました。そこで思いついたのは、「新潟で撮影をされているカメラマンさんは新潟の魅力をいっぱい知っているのでは?」ということ。

早速Instagramにて「#新潟カメラ部」で検索をかけていたところ永島さんを発見!
笑い声が聞こえてきそうなくらい、楽しい時間をまるごとギュッと詰めたような永島さんの写真に引き込まれました。

永島さんのカメラはどのような新潟を写しているのでしょう?
ファインダー越しの新潟はいつもとちょっと違って見えるかもしれませんよ…!👀


はじめに自己紹介をお願いします。

新潟県三条市に住んでいます。永島実樹(ながしま みき)です。今年27歳になります。フリーランスでカメラマンをしながら、三条市にあるTREEという古民家のハンバーガー屋さんでも働いています。

そこで働いている人たちは、地域を盛り上げたいという思いでカフェを始めたのですが、彼らと関わっていくうちに私も自分が住んでいる地域(三条市)、そして新潟県のために何かできたらいいなと思うようになって、今は新潟県の写真をSNSで発信しています。

ありがとうございます。
永島さんのInstagramを拝見したのですが、優しくて明るい雰囲気が印象的でした。永島さんご自身も笑顔が魅力的ですが、それが伝播するのか被写体さんも笑顔の方が多くてとっても素敵だなと思って見てました!

嬉しいです!見つけてくださってありがとうございます~!

※なんと偶然にも第1回目の社会人インタビューでTREE 代表取締役 中川裕稀さんにインタビューしていました!中川さんのインタビューも是非あわせてご覧ください!👇

何でも自分でやってみたい

永島さんはどのような経緯で今のお仕事をしているのでしょうか。

私は短大を卒業してから5年間保育士をしていました。
保育士は子どもたちの成長を見届けていくとてもやりがいのある仕事ではあったのですが、TREEで働くみんなと関わっていくうちに、「自分で何かする」ってとても難しいけどやりがいがあるだろうなと気付き始めて。
TREEは昔からお世話になっている先輩が立ち上げたカフェだったんです。

もちろん保育士もやりがいがあるとは分かっているのですが、自分が持っている能力を100%発揮できているのか悩んでしまって…
何でも自分でやっている人に羨ましさを覚えちゃったんですよ。

そんなとき、ちょっとカメラで何かやってみようかなと思ったのがカメラマンを目指したきっかけです。私は写真を撮ることが好きでたまたまカメラを持っていました。

私って新潟がめちゃくちゃ好き!

でも、「カメラで何かやってみよう!」と思ったものの、じゃあ“何か”って何をしたら良いのかなと、また悩みました。

ただ「私、写真撮っています!」て言っても、他にカメラマンは沢山います。
その沢山いる中でどうやったら頭一つ抜けられるんだろう、みんなと違うことができるんだろうと思ったときに、「あ!私って新潟のことがめちゃくちゃ好き!」と気付きました。「新潟の魅力を発信しよう!」と思って。

ただ、新潟の魅力といっても景色を撮ったところで、観光雑誌などにはプロのカメラマンさんが撮った綺麗な写真があります。
だから、もっと面白いことをしよう!と思って、あえて景色と一緒に人を写したり、自分が写ったりして「ここはこんなことができるんだよ!こんな雰囲気なんだよ!」と伝えていくことを始めたんです。

永島さんのInstagramはセルフ写真も多いですよね!

そう、こうやって景色と一緒に友達を写しちゃおう!自分も写っちゃおう!と撮影したことがセルフ写真のきっかけです。

あと、TwitterやInstagramでみなさんによく見ていただいているのは佐渡の写真なんです。
佐渡ってみんな知ってるし、新潟県民だとよく修学旅行とかで行きますよね。けれど、新潟の佐渡って何があるの?って言われたら、実際「えー、砂金かな…?たらい舟とかかな…?」みたいな(笑) 
意外とみんな島の綺麗な景色に気付いてなくて。

でも、そうではなくて「こんなところもあるんだよ」っていうのを発信したら面白いなと思ったのが、今フリーランスのカメラマンで新潟の魅力を伝えている理由です。

何だか新潟ベースやアイルにも繋がるような雰囲気を持っていらっしゃるような気がして嬉しくなりました!(笑) 
私たちと考えていることが近いように感じます。

新潟って何もないって言われがちですけど、意外と何でもあるじゃないですか。もちろん、テーマパークとかはないけれど、それこそ綺麗な景色とか、海も山もあるし、広い土地もあるし………うん、何でもあるな!(笑)

秋を満喫!はじける笑顔が眩しい!✨

新潟だからこそ

永島さんは新潟を拠点とした出張フォトグラファーでいらっしゃいますが、撮影で県外に行かれることも多いですか?

そうですね。出張サービスはSNSでの集客が多くて、SNSは全国の方が見てくれているから、県外での撮影も多くあります。新潟での撮影と同じくらいかもしれませんね。

そうなんですね!では、それでもあえて新潟を拠点として働こうと思った理由はありますか?

そうですね。西脇さんもInstagramで探してもらって分かったと思うのですが、カメラマンっていっぱいいるんですよね。正直、資格もいらないし、名乗ってしまえばできる仕事だから。

例えば私が東京に行って「はい!じゃあカメラマンをします!」ってなったとしても、もう前から始めていた人たちには見向きもしてもらえない。ぽーんっと私が行ったところで、誰にも見つけてもらえない自称カメラマンになるなあ、と。

でも、まだ新潟だったら、人が少ない分、もしかしたら輝ける場所があるかもしれないなと思って。
知らない土地に行ってカメラマンをするとか、人が多いから東京や大阪に行ってカメラマンをするのではなくて、そんなに人はいないけど、だからこそ自分を見つけてもらえる
そうすることでみんなより頭一つ抜けられるカメラマンになれるかもしれないと思いました。

私は新潟で、それも自分が生まれ育った土地でカメラマンになることにメリットがあると思っているんです。例えば、みんなが知らないような素敵な景色を知っていたり、この時期にここに行けば、こんな綺麗なものがあるんだよって教えられたり!
新潟だからこそ撮れる写真を撮っていきたいなと思って、新潟で仕事をしています。

確かに!私も新潟ベースやアイルで活動をしていて、そこで生活している人だからこそ伝えられる魅力があると感じています。

ほんとに!「新潟だからこそ」という言葉を前に付けられるのはとてもブランド価値があるな~と思っています!(笑)


後編では、永島さんが感じる新潟の魅力や可能性をお伝えします!
学生へのメッセージもいただきました!お楽しみに!💫

編集後記

「カメラが好き」「新潟が好き」と自分の心に素直に向き合ってきた永島さん。
今では新潟を愛する気持ちがカメラマンとしての強みになっています。
悩みながらも頼もしい仲間たちに背中を押されて「やってみたい」を形にした永島さんがとても眩しかったです。🌟

また、「新潟だからこそ」と繰り返す永島さんの新潟愛はもちろん、「新潟だからこそ私にできることがある」と見方を変える発想力に感服しました。
この発想力は、仕事も、生まれ育った町も、そして自分のことも、当たり前だと思っていたものを見つめ直して「光る何か」を見つける力なのかもしれない、と筆者は思います。